門司港で夜景を撮ろう![2日目②]55食堂、門司港レトロ夜景(再)そして平尾台へ
西小倉駅前にあるあじフライが人気のバル食堂へ
天然温泉コロナの湯小倉店を18時40分頃に出た。そして、夜食を買うためにMrMax小倉北店に立ち寄った。20分程度で買い物を済ませ、西小倉駅前へ。
55食堂は、小倉北区室町2丁目、西小倉駅ロータリーの向かい角にある。店舗に駐車場はないので、ハピサ西小倉駅前パーキングを利用した。
19時45分頃入店。店には結構、お客さんが入っていた。テイクアウトを受け取りに来ている人もいた。私はひとり用のカウンター席へ通された。
一番人気のあじフライ定食をオーダーして、しばらく待つ。簡単にいえば、Okazu MENUの品々、あじフライ(1枚)、チキン南蛮、生姜焼き、炒りナス豚、煮込みハンバーグ、肩ロースの鉄板ステーキ…にご定食セット(ご飯、みそ汁、小鉢)を追加すれば、定食となる。私はOkazu MENUからあじフライ(1枚)600円+定食セット350円をチョイスしたというわけだ。残念ながらあじフライ(2枚)800円は廃番になっていた。
すると程なく、トレイに乗ったあじフライ定食が運ばれてきた。
あじフライは、刺身でも食べられるほどの長崎県産の新鮮なアジを、1尾1尾骨抜きして、荒さに拘った生パン粉をまぶし、ヘルシーな米油でカラッと揚げたものだ。それをまずは素材そのもので味わい、次にレモンを搾って味わい、タルタルソースで味わい、薬膳ソースを試す。途中で何度も味を変えながら楽しむことができる。
腹八分で収めるためには良かったのかもしれないが、できればあと1枚追加して食べたかった。廃止になった理由は分からないが、事情が許すものなら、あじフライ(2枚)800円の復活を願う。
この店は夫婦ふたりで切り盛りされているようだ。おふたりとも気さくで感じ良いので、客が多いのだろう。「ご馳走様でした。」
店舗情報にも記載があるが、支払いはクレジットもモバイル決裁も、どちらも利用可能だ。キャッシュレス派の私にとっては嬉しい限りだ。
もう一度、門司港レトロの夜景写真に再チャレンジ
ブリリアンサ門司港手前の道路にクルマを駐めて、岸壁に出た。まもなく21時になろうとしている時間だった。
クルマに戻り、関門海峡ライブ館前のロータリーをまわって、門司港駅前まで移動した。
さらに旧門司三井倶楽部の反対側にクルマを回し、撮影を続ける。
もう一度、めかり公園第2展望台へ。21時55分からの20分間程度滞在。この日は何故か若者のカップルやグループでごった返していた。水曜日なのに昨日と大違い。
1日目よりも空気の濁りが減ったようだ。しかし、まだすっきりはしていない。夜景撮影はスローシャッターになるので、ちょっとした風やシャッターの押し方でブレてしまう。 まだまだだ。
さて、今晩はどうするか…。標高200メートルにも満たないめかり公園第1展望台では、下界の気温とまったく変わらない。ここでは暑さはしのげないことを昨晩体験済みである。
そうだ、今夜は平尾台で泊まろう!
22時30分頃、和布刈塩水プール横駐車場に戻ってきた。看板には「利用時間 5:00~23:00 利用時間外は閉鎖します。」と書いてあるからだろうか、工事関係車両以外のクルマは全く駐まっていなかった。
でも、本当に、23時に施錠して、朝5時に解錠するのだろうか…。にわかに信じがたい。
しかし、無理して調べる必要もない。ここからさほど離れていないところにあるノーフォーク広場駐車場は24時間使用できる無料駐車場。しかもトイレもある。車中泊ならここか、めかり公園第1展望台駐車場がおすすめだ。
さて、私も10分程度で、トレーラーを繋ぎ、出発準備を整えて、駐車場を出た。
1時間ちょっとで平尾台に入ったのだが、間違って、茶ヶ床園地駐車場に行ってしまった。ここの無料駐車場は普通車が20台ほど停められるが、細長い作りのためトレーラーに不向き。
この奥にある目白洞キャンプ場を利用すれば駐められるかもしれないが、深夜の到着で予約もしていないので、利用できない。
そこで、Uターンして千貫岩駐車場に移動した。ここは普通車なら50台程度駐められる広い無料駐車場だが、トイレがないのが難点。しかし、すでに24時をまわっていたので、探しまわることはやめて、今晩はここで車中泊することにした。
<後日談>ここも泊まれるみたい…
Googleマップで検索すると、後2か所、候補地が見つかった。
実際には泊まっていないのでなんともいえないが、航空写真でみる限り、期待できる場所だ。1つは吹上峠休憩所。普通車なら40台ほど駐まれる区画があって、しかも道路より一段高くなっている。しかもトイレ付き。
もうひとつは、平尾台自然観察センターの奥の駐車場。区画が不鮮明だが、とにかく広い。トイレもある。
いずれも、日によっては、真夜中に若者達が集結して、音を立てたりしているような口コミも見受けられるが、それは時の運。もし、出会ったときには、お互いに相手を尊重して、思いやって、お互い気持ちよく利用できるようにしたいものだ。