ふらり旅

鬼滅の刃無限列車と阿蘇周遊[4日目]無限列車運行最終日

2020年12月27日(日)の行動履歴

熊本県、広川町
<車移動> 98.3 km 3時間5分
道の駅きくすい 8:56
↓ 車- 8.8 km 13 分 県道309号 and 玉名天水線/玉名広域農道 経由
鬼滅の刃無限列車の撮影場所 part2 9:09~9:35
↓ 車- 7.9 km 11 分 玉名天水線/玉名広域農道 and 県道309号 経由
道の駅きくすい 8 分
↓ 車- 38.7 km 1 時間 2 分 国道209号 経由
福岡スタンダード石油(株)ENEOS Enejet セルフ荒木SS 19 分
↓ 車- 7.9 km 22 分 国道209号 経由
実家 11:38~13:06 
↓ ※ここで今回のふらり旅は終了。午後からは、以前から約束が入っていた。 
自宅 22:30

道の駅きくすい

一昨日の経験によって、無限列車がいつ通るかは分かっていたし、撮影ポイントも頭の中である程度、決めていたので、精神的にゆとりがあった。9時頃、ここを発てば十分だ。

8時56分にヘッド車だけで出発。撮影ポイントの向かう道も2日前に走った道、不安感は全くない。

↓ 車- 8.8 km 13 分 県道309号 and 玉名天水線/玉名広域農道 経由

鬼滅の刃無限列車の撮影場所 part2 

9時09分、今度は高台から俯瞰して無限列車を狙う。ただ、切り立った斜面の上の狭い場所なので、高所恐怖症の私にとっては、動きがへっぴり腰になってしまう。

今回カメラを据えた第2撮影ポイント 9時17分撮影

日曜日だったため、周辺の集まった撮り鉄の方は、視界に入っただけで10人ほどはいた。

私の右隣にも、後から来た3人が立っていて、列車が来るのを待っていた。狭い場所なので、私を越えて奥に進むことはできない。

でも、撮影した動画をチェックしたら、SLが姿を現してからしばらくは直線区間。その間が列車と架線柱がかぶっていた。そして、真正面に枯れ草の柱があったのだが、それに気付かないまま撮影してしまっていた。注意力不足だ…。

もっと左の奥の方で撮れば、近づいてくる無限列車をきちんと撮れたのではないだろうか…。

ただ、高所恐怖症のため、なかなか奥に進めなかった…。それに、動画を撮っている間、静止画が撮れないことも問題だ。次の機会には動画はビデオカメラで撮って、一番レフでは静止画を撮りたい。そう思った。

9時33分、無限列車が目の前を通り過ぎていった。撮影後は道の駅にとんぼ返りしなければならない。今日の午後は人と会う約束があるためだ。

↓ 車- 7.9 km 11 分 玉名天水線/玉名広域農道 and 県道309号 経由

道の駅 きくすい

9時46分に道の駅きくすいの上の駐車場に帰ってきた。時間がない。トレーラーを連結し、出発準備をして、9時55分に出た。

↓ 車- 38.7 km 1 時間 2 分 国道209号 経由

2段階目のガソリンのエンプティサインが点いている。これが点くとガソリン残量が3㍑だそうだ。トレーラーを引っ張っているし、水源の水も積んでいるので、燃費はたぶん9km/Lぐらいだ。リッター8で計算しても20数㎞しか進まない。電気で走る区間を長くして、燃費を上げるために、速度変化を抑え、エアコンも消した。

ガソリンスタンドを選んでいるうちに、ガス欠の不安も募るのだが、どうしてもぎりぎりまで走って、より良いところを探そうとしてしまう。これはしつこい性格のせいだと思うが、果たして良いことなのか、悪いことなのか…。

給油に関しては、いろんなタイプの人がいるようだ。私は、給油回数を減らすために満タンに給油して、ぎりぎりまで使い込むタイプだが、残量半分で給油しないと落ち着かないという人もいるし、逆に燃費のために車重を気にして、満タンはおろかタンクの半分以上は溜めないという人もいるそうだ。こんなところにも、個人の性格が出る…。

福岡スタンダード石油(株)ENEOS Enejet セルフ荒木SS

もうこれ以上、走っては危険! 塩素と不可避! そうなるぎりぎりのところで、このガソリンスタンドに飛び込むことができた。敷地が広いのでトレーラーを引いていても苦労なく進入できて、レーンも多いのでゆったりと給油できる。ついでにタイヤの空気圧も6本全部、チェックすることができた。

↓ 車- 7.9 km 22 分 国道209号 経由

実家で緊急事態が起こったらしく、母親から電話が掛かってきた。少々焦ったが、大丈夫なようだ。

いつもの場所に、トレーラーだけを駐めて切り離し、予定を少し変更して実家に依ることにした。

実家に到着…今回のふらり旅はここまで 

11時38分だった。今回のふらり旅は、ここで完了だ。

SL鬼滅の刃無限列車撮影と阿蘇水源茶屋の醤油買い出しと南阿蘇天然水の水汲みを組み合わせた今回のふらり旅。阿蘇の新たな魅力に気付いた旅だった。今度は、阿蘇中岳、御竈門山にも登ってみよう。二辺塚城跡のある本塚だけでなく、北塚と灰塚にも登ってみたい。

ふらりと旅に出ると、やりたいことが増えてしまう。そのためにまた、ふらりとその続きの旅に出掛けたくなる…。いつまでもこの繰り返し…、いつまで続く、この現象…。ん?無限?

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