ふらり旅

再び小国・阿蘇へ[5日目]立岩水源、塚田温泉センター、そして久留米へ

今日は13時から久留米での会議が控えている。そのため、残されている時間は残り僅かだ。

2021年 2月11日(木・祝)の行動履歴

南阿蘇村、小国町、阿蘇市、その他 1 個の地域
<車移動> 123 km 3時間44分
道の駅 小国 8:27
↓ 車- 11.6 km 22 分 国道442号 経由
立岩水源公園 8:48~9:24
↓ 車- 6.4 km 18 分 県道40号 経由
きよらカァサ 9:42~9:48
↓ 車- 3.2 km 6 分 国道212号 経由
道の駅 小国 20 分
↓ 車- 14.0 km 28 分 国道212号 and 県道12号 経由
塚田温泉センター 10:41~10:49
↓ 車- 52.2 km 1 時間 29 分 国道210号 経由
ENEOS セルフ東合川SS 14 分
↓ 車- 3.6 km 9 分 国道210号 and 中央公園通り 経由
------ ここで、今回のふらり旅は終了 ------
久留米のトレーラー駐車場に駐めて、会議の会場へ 12:41~18:20
↓ 車- 800 m 4 分 県道750号 経由
実家 18:24~20:44
↓ 車- 650 m 1 分 県道750号 経由
久留米でトレーラーを駐車する駐車場 20:45~20:52
↓ 車- 30.4 km 46 分 国道3号 経由
トレーラーの月極駐車場 21:38~21:55
↓ 車- 350 m 1 分
自宅

道の駅 小国 

ここから久留米に帰るだけでも、移動に2時間半ぐらいかかるだろう。だから、何かやるにしてもトータル、2時間以内で済むことだけだ。

そうならば、せめて、美味しい天然水を持ち帰りたい。昨日の阿蘇登山で疲れている身体は、もうちょっとゆっくりしたいと言っているのだが、気持ちを切り替えて行動開始。立岩水源に向かうことにした。

身支度を調え、8時27分、ヘッド車だけで出発した。

↓ 車- 11.6 km 22 分 国道442号 経由

立岩水源公園 

8時48分、到着。朝早いからなのか、このような時節だからなのかは不明だが、給水場には誰も居なかった。

豊富な水量で、瞬く間に、20㍑のポリタンク1つと2㍑ペットボトル数本に給水した。

それらをクルマに積んで、水神様の賽銭箱に、協力金を捧げた。その後はしばし、水源周辺で写真を撮った。

立岩水源の吸水口には豪快に水が噴き出している。20㍑ポリタンクもあっという間に水が溜まる
給水所の右手には鯉の木彫り
水神様の左には、龍の木彫りが設置されている。
水の硬度、立岩水源は26で一番低い超軟水
立岩夢叶水とは、飲めば夢が叶う水だと… この場でコップ数杯分、飲み干した
それにしても惜しげも無く、とうとうと流れ出ている
そういえば、水源の取水口はどこだろう??ふと疑問を持ったが、今日は調査しなかった
無人販売所には、小国産くぬぎの槇の張り紙だけ 右下にはここの水が美味しい訳の解説
棚右下の解説文を拡大

立岩水源公園の入口近くには、小さな池があって小さな水車がまわっている。それを何とか、絵になるような構図で写真にしたかったのだが、能力不足で実現させられなかった。

そして、こんな時に限って、時間の経過が速い。9時24分、出発。

↓ 車- 6.4 km 18 分 県道40号 経由

きよらカァサ 

には9時42分に到着した。立ち寄ったのは「北里柴三郎スタンプラリーin小国郷」のスタンプを押すためだ。クルマを降りて物産館に向かった。

応募期間は、2月21日まで。それまでに、熊本県小国町と南小国町の観光地や観光施設を巡って、小国町と南小国町のそれぞれ1ヶ所ずつのスタンプを集めると応募資格ができる。

小国町の分は8日に学びやの里で押印していたので、今日、きよらカァサで南小国町の分を押せば条件をクリアするわけだ。

外扉を開けて中に入ると、内扉までのスペースにスタンプが設置されていた。なので、内扉を開けて、店内に入る必要は無かった。

今回は押印後、すぐに外に出た。内扉には、入場する際の注意事項が結構厳し目に書かれていたので、入室する気持ちが萎えてしまい、遠慮してしまったのだ。

スタンプラリー主催者にとっては、旅行者を増やして経済効果を高める思惑があるのだが、感染拡大防止策はそれと全く逆の主張をしているので、相容れない。

一刻も早く、元の生活、元の状態に戻りたいのだが、余りに変わり果てた新しい世界は、それを許すのだろうか…。

9時48分、クルマに乗り込み、この場所を後にした。

↓ 車- 3.2 km 6 分 国道212号 経由

道の駅 小国 

には、9時54分に戻った。先ず、ゆうステーション2階の窓口を訪ね、スタンプラリーの押印完了を告げる。すると、係員の方が参加賞として、ジャポニカ学習帳のようなデザインのオリジナルノート「旅の絵日記」を渡してくれた。

私は旅の記録はすべてコンピュータなどのデジタル機器で処理するので、このノートは使用しない。あくまでも50名枠の豪華景品獲得を期待しているのだ。少々後ろめたい気持ちを抱きながら、台紙を応募受付箱に投函した。

この後は急ぎ駐車場に戻った。トレーラー室内を整え、アウトリガーを上げて、ヘット車と連結。出発準備を整えた。

10時13分、出発。

↓ 車- 14.0 km 28 分 国道212号 and 県道12号 経由

後は一路、久留米を目指すだけなのだが…。そのとき、ふと、

塚田温泉センター 

はどうなっているのか、と頭をよぎった。

そこで、国道212号線を下って、杖立トンネルを抜け、松原ダム手前のT字交差点に差し掛かったところで右折。県道12号線に入った。塚田温泉センターを覗いてみることにした。

塚田温泉センターの駐車場に到着したのは10時41分。

懐かしい!
しかし、ここにも気持ちが萎える表現が… 症状のあるなしではなく県外者かどうかで入浴の可否、自粛を呼びかけるとは…
しかし、一方で人権の花がアピールされている

入浴時間は13時から21時までなので、どちらにしろ入浴は叶わなかった。前回は、コロナ騒ぎが大きくなる前だった。人情味溢れる共同浴場で一発でお気に入りとなった。しかし、その後は訪れても休業していたり…。そして、再開後も県外者は入浴自粛を呼びかける張り紙が貼られている…。

寂しい気持ちになったのは確かだ。

10時49分、この場所を後にした。

↓ 車- 52.2 km 1 時間 29 分 国道210号 経由

この後は、ファールロード経由で日田まで下り、210号線で久留米に向かった。

ENEOS セルフ東合川SS 

には、12時19分に到着。満タン給油の後、6つのタイヤの空気圧を調整、貯まっていたゴミも捨てさせてもらった。12時32分、出発。

↓ 車- 3.6 km 9 分 国道210号 and 中央公園通り 経由

久留米のトレーラー駐車場

には、12時41分に到着。会議は13時からだ。ちょうど良い時間に到着した。

今回のふらり旅は、実質ここで終了だ。

ふりかえると、3日目に阿蘇グリーンストックの野焼き支援ボランティアに参加するための研修会に出席できたし、翌4日目には、阿蘇の中岳と高岳に登ることもできた。新たな経験と出会いを積み上げた一方で、今まで通りには行動できない、人と人とを遠ざける新たな世界づくりも加速している。

まずは、コロナのことに関しても、冷静かつ客観的に知識を身に付けることが大切だ

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