ぐるっと長旅

天孫降臨の神話のふる里に住む友人を訪ねて[3日目]Yさん夫妻宅を出て、霧島の滝と温泉に触れる

Yさん夫妻の家で過ごすのは今日の午前中まで。その後は、たぶんT.Hさん親子とこの近辺のどこかをまわることになるだろう。

昨日の節制が功を奏して、今朝は心地良く目覚めることができた。

2021年8月3日(火)の行動履歴

宮崎県、太宰府市、鹿児島市、その他 1 個の地域
<車移動> 121 km 5時間03分 <徒歩移動> 700 m 25分
高原町のYさん夫妻の家 7:38
↓ 車- 4.7 km 22 分 みやまきりしまロード/広域農道 経由
高千穂峰展望台 8:00~8:28
↓ 車- 4.7 km 18 分 みやまきりしまロード/広域農道 経由
高原町のYさん夫妻の家 8:45~10:47
↓ 車- 700 m 3 分 ひむか神話街道 経由
祓川湧水園 10:50~11:04
↓ 車- 700 m 2 分 ひむか神話街道/県道413号 経由
高原町のYさん夫妻の家 11:06~11:14
↓ 車- 4.0 km 5 分 ひむか神話街道 and 国道223号 経由
ENEOS古賀高原SS 11:19~11:27 
↓ 車- 550 m 2 分
高原駅 11:29~11:36
↓ 徒歩- 120 m 2 分
ふじやラーメン 11:38~11:40
↓ 徒歩- 110 m 1 分
高原駅 11:41~11:43
↓ 車- 16.9.0 km 30 分 国道223号 経由
道の駅霧島神話の里公園 12:13~12:53
↓ 車- 5.5 km 9 分 国道223号 経由
さつま路 13:02~13:48
↓ 車- 8.6 km 28 分 国道223号 経由
道の駅霧島神話の里公園 14:16~14:26
↓ 車- 2.2 km 5 分 国道223号 経由
千滝 (霧島) 14:32~14:38
↓ 車- 8.9 km 33 分 県道480号 経由
千里ヶ滝駐車場 15:10~15:12
↓ 徒歩 - 280 m 7 分
千里ヶ滝 15:20~15:30
↓ 徒歩 - 170 m 15 分
千里ヶ滝駐車場 15:44~15:46
↓ 車- 2.9 km 11 分 国道223号 経由
道の駅霧島神話の里公園 15:57~16:08
↓ 車- 6.9 km 14 分 国道223号 経由
セブンイレブン 霧島牧園店 16:22~16:50
↓ 車- 8.0 km 11 分 国道223号 経由
祝橋温泉旅館 17:01~17:15
↓ 車- 3.3 km 12 分 国道223号 経由
Uターン 17:27~17:30
↓ 車- 850 m 17 分 国道223号 経由
ラムネ温泉 仙寿の里 17:47~19:26
↓ 車 - 13.7 km 24 分 国道223号 経由
セブンイレブン 国分新町店 19:50~20:21
↓ 車- 3.5 km 15 分 県道472号 and 県道471号/県道60号 経由
マックスバリュ 国分店 20:36~21:20
↓ 車- 24.8 km 43 分 国道220号 経由
道の駅 たるみず 22:03

高原町のYさん夫妻の家

この駐車スペースの向こうの端っこにT字路があるのだが、その用水路脇に1本の木が生えている。夜明け前の早朝、そこに地元と思われる親子連れがやって来て、カブトムシかクワガタムシを捕っていた。昨晩から仕掛けを作っていたようで、朝からこども達の歓声が響き渡っていた。

元気と興味が溢れている。私といえば、昨日ほどではないが、まだ横になっていたかった。

6時30分頃、身体を起こして、外を見た。朝靄はかかっているが、晴れている。

トレーラーから出て、風景を眺めてみた。

水田に高千穂峰が映り込んでいる
東南東の方向 日の出直後の太陽光が朝靄を照らしている
トレーラーを駐めていた場所 Yさん夫妻の家の向こうにそびえる高千穂峰  6時42分

トレーラーに戻って、ゆっくりしていると、電話が入った。穴場の展望スポットに連れて行ってくれるとのこと。

外出準備していると、T.Hさんのクルマがトレーラーの隣に停まった。撮影の機材だけを持って、7時38分にそのクルマに乗り込んだ。

↓ 車- 4.7 km 22 分 みやまきりしまロード/広域農道 経由

高千穂峰展望台

に到着したのは、8時00分。ここは、宮崎県ひなもり台県民ふれあいの森の中にある展望台だ。高千穂峰には雲がかかっていて、山頂が見えない。しばらく、待ってみる…。

8時00分
8時03分
8時06分
8時14分、高千穂峰がようやく顔を出した
ズームアップ

写真を見てもわかるが、この展望台には一面に背の低い草が生えている。

T.Hさんは、ここにサンダル履きで来ていたため、右足の親指と人差し指の間をヒルに噛まれて、血だらけになってしまった。以前に私もいつの間にか、やられたことはあるが、まったく痛くないので、気が付かなった。そういえば、私も宮崎県小林市での出来事だった。

それだけ自然が豊かだということだろうが、対応策は知っておかないとあとあと大変だ。

8時21分
8時27分、駐車場のところまで戻ってきた
駐車場脇にある宮崎県ひなもり台県民ふれあいの森の説明板

さあ、帰って、朝ご飯を食べよう…。8時28分にここを出た。

↓ 車- 4.7 km 18 分 みやまきりしまロード/広域農道 経由

高原町のYさん夫妻の家

には、8時45分に着いた。駐車場の地面はこのように、一面に草が生えている。シオカラトンボが飛んでいた。

Yさん宅の庭にいたシオカラトンボ 横から
シオカラトンボ 上から見る

9時に、縁側のオープンデッキに集合して、朝食の時間となった。

コーヒーはこだわっているようだ。フェアトレードの豆を手回しのミルで引いて、ペーパーフィルターで入れてくれた。それに、トースト。

トーストには、キャベツとウィンナー、たまごを中華鍋で炒めた焼き野菜を乗せて食べるもよし、別に焼き野菜だけ食べるもよし…。家に居ながら、屋外の雰囲気、キャンプスタイルで楽しんだ。

朝食もオープンデッキでキャンプスタイル
マヨネーズもジャムもこだわりの品

霧島東神社から高千穂峰への登山は距離があってキツい分、風景の変化にバラエティがあって楽しいそうだ。朝食を食べながら、「今度は、涼しい時期に登山にも挑戦しよう。」という話になった。

ちなみに、ここで聞いた話では、高千穂峰まで、2時間30分ぐらいと言われたが、ネットで調べたら、3時間30分から4時間ほどが一般的なコースタイムのようだ。登山の所要時間は誰に聞くかで大きく違ってくる。なんせ、H.Yさんは若い頃にエベレストに挑戦したことのある本格的な登山家。コースタイムは聞いた数字を1.5倍ぐらいに補正するのがちょうどいいのかもしれない。

それに、写真を撮りながら登る私の場合は、もっと掛かるに違いない。

さて、朝食に引き続き、ゆっくりと寛いだが、いよいよお別れの時がやってきた。Yさん夫妻には3日間お世話になった。T.Hさん親子は今日中に久留米に戻ればよいということで、午後まで一緒に行動することになった。

それならば…、近くにある水汲み場に美味しい水を調達に行こう!ということで、T.Hさん親子のクルマに、私と水タンクを同乗させてもらった。10時47分、出発。

↓ 車- 700 m 3 分 ひむか神話街道 経由

祓川湧水園

には、10時50分に着いた。昨日、昼食を食べに行ったそば庵みやながのすぐ近くだ。

この社の左奥に水汲み場がある

謹告(水神さま建立にあたって)
 このお社は、江戸末期から明治初期の頃に創建され、ここより少し下流に鎮座されておりましたが、近年、周辺の整備に伴い、祓川全戸及び関係団体の寄附により、現在の新しいお社に遷座されました。
 飲料用、農業用として文字通り私共祓川住民の命の水として長い歴史があり、毎年、満山紅葉の時期には区民総出で水神祭も行っております。
 霧島山の恵みであるこの水を広くご利用戴くために皆様方からの浄財をもって整備して参りました。これからもより便利にお使い戴けるよう維持管理に努めて参ります。
 子々孫々末代までこの湧水が枯れることなく続くことを願い、畏敬と感謝の念をもって…。

お社横の立て札の文言を転記

社の左側を奥に進むと水汲み場がある。クルマから降りて、水タンクを降ろしたりしていると、H.Yさんも水汲みにやってきた。先ほど、別れたばっかりなのに…、また出会うとは…、きっと名残惜しいのだ。

3本の吸水口から止め処なく水が流れ出ている。水タンクでもあっという間にいっぱいになる。

Webサイト「神話の麓|高原町の情報」によると、ここの水は神話の名水と言われており、湧き水は中硬水で珈琲やお茶におすすめだということだ。

水汲み場

11時04分にここを出た。一旦、Yさん夫妻の家まで戻って、丸2日間動かさなかったトレーラーを出発させる。

↓ 車- 700 m 2 分 ひむか神話街道/県道413号 経由

高原町のYさん夫妻の家

の隣のトレーラーを駐めていた場所に、11時06分に到着。水タンクをヘッド車に積んで、トレーラーの出発準備を整えた。

T.Hさんは、高原駅付近にあるラーメン屋に行きたいらしい。Yさん夫妻から評判を聞きつけて、食べてみたくなったそうだ。私もその話に乗ることにした。ただし、ガソリン残量がほとんどない。

ラーメン屋に行く前に給油したかったので、T.Hさん親子とは高原駅で待ち合わせすることにして、私は先に出発した。11時14分だった。

↓ 車- 4.0 km 5 分 ひむか神話街道 and 国道223号 経由

ENEOS古賀高原SS

に、11時19分到着

JAF会員割引の店だ。単価を聞いたら、スタッフ給油なのに、149円/1㍑ということだったので、満タン給油にした。この周辺と比べたら、価格を安く設定されているようだ。

ENEOS古賀高原SS

11時27分、出発。

↓ 車- 550 m 2 分

高原駅

には、11時29分に到着した。T.Hさん親子はまだ到着していない模様。駅前ロータリーで待機した。

すると、5分も経たないうちにやってきた。

高原駅は、JR九州吉都線の駅だ。島式ホーム1面2線で、駅舎とは構内踏切を利用する。

ホームから駅舎を見る 11時34分
駅舎の構内踏切からホームを見る  11時34分
高原駅正面

では、ラーメン屋さんに移動しよう。

11時36分。

↓ 徒歩- 120 m 2 分

ふじやラーメン

には、11時38分に着いた。

どことなくひっそりしている。えっ、店休日?

店の前まで行ってみると、入口に張り紙が…。 まさか!

お客様各位
長い間ご愛顧いただき
誠に有難うございました
5月末日をもちまして
閉店させて頂きます
  ふじやラーメン店主

入口の貼り紙

「え~~っ!閉店??
「残念!」

ふじやラーメン 廃業を告げる貼り紙

食べログの口コミを読むと、残念な気持ちが倍増する。昭和レトロを地で行くようなラーメン専門店。小めし付きラーメン500円、小めし付きチャーシューラーメン700円。角煮を思わせる甘めのタレに漬けたチャーシューに、甘めのスープ。口コミを読むだけで唾液が出てくる。食べたかったなぁ~~、とても残念!

11時40分に高原駅方面に歩き出した。

↓ 徒歩 – 110 m 1 分

高原駅

には、11時41分に到着。ふじやラーメンで昼食をとれなかったため、急激に空腹感が増した。じゃあ、このあとどうすべきか…。道の駅霧島の手前に、九面橋茶屋という店があるので、とりあえずそこを目指す。

11時43分に高原駅ロータリーを出た。

↓ 車- 16.9.0 km 30 分 国道223号 経由

ところが、九面橋茶屋にたどり着いたとき、まさかの店休日。改めて、Googleマップを確認すると、毎週火曜日が定休日となっているではないか!高原駅で検索したときは、そこまでは確認していなかった。詰めが甘い。

ちなみにこの店は一風かわった黒蕎麦を食べさせる店だ。しかも、値段もそれほど高くない。ここに入れなかったのも残念だ。

神話の里公園

には、12時13分に到着

最初、レストラン神の蔵がある駐車場に入ってしまった。しかし、ここはスペースが狭く、直進で通り抜けるような作りにもなっていない。それを知らずに、トレーラーを牽引したまま、進入してしまったので、方向転換するのに何回も切り返す必要が生じた。

ようやく体制を整え、他の車両の邪魔にならないところに駐めて、店内に入ったが、トイレを借りただけで出てきた。

トレーラー牽引中は、この駐車場には、入らない方がよい。道路沿いのバス専用区画か、上の神話の里公園の駐車場ならば不都合なく駐めることが出来る。ただし、上の駐車場は、日中しか出入りできないので、車中泊には不向きだ。

トレーラーを上の駐車場に移動させ、T.Hさんのクルマで、さつま路に向かうことにした。

12時53分、出発。

↓ 車- 5.5 km 9 分 国道223号 経由

さつま路

には、13時02分に到着。霧島温泉の各ホテルから歩いてくることができるほどの場所にあるにもかかわらず、国道から少し入ったところにあるため、目立たない。

口コミには「隠れた名店で、ほんとうに隠れている。」という記述もある。

さつま路の入口
かつ丼をいただいた
店内の雰囲気

今回は、単品のかつ丼をいただいた。食事の後、13時48分に店を出た。

そして、そのまま、千滝に向かうつもりだった。

道の駅霧島のレストラン神の蔵から、千滝に行くには、国道223号線を東に進み、 1.7km走ったところを左折。さらに 450m進んだところを左折。すると、狭い道になるが、そこを700m進むと千滝に着く。

しかし、この狭い道が、くせ者だ。道が狭いだけでなく、両側に草が激しく伸びている。T.Hさんは、ボディが傷つくのを恐れ、この道への進入をためらった。気持ちはわかる。黒光りのするAudi…。

そこで、一旦、道の駅霧島に戻り、私のアウトランダーPHEVに乗り換えることにした。私の車は、これまで限りなくハードな道でも果敢にチャレンジしてきている勇敢なクルマなのだ。

↓ 車- 9.1 km 32 分 国道223号 経由

神話の里公園

には、14時20分に到着した。急いで、アウトランダーPHEVとトレーラーを切り離し、トレーラーはアウトリガーを設定して、ヒッチポールカプラーロックを取り付けた。

そして、14時24分に、ヘッド車だけで再出発した。

↓ 車- 2.2 km 7 分 国道223号 経由

千滝 (霧島)

には、14時32分に到着。地下水が岩の間から噴き出し、そのまま幾筋もの滝になっている。うそぐいの滝と同じ構造だ。

道が狭いので、ここまで来るのも運転に気を遣うが、来てしまえば、いとも簡単に道路脇から直接、滝を眺めることができる。

千滝せんたき

ここは、新燃岳から流れ出た溶岩を、川が削ってできた滝だそうだ。

千滝の解説板

Googleマップによると、この道は霧島第一発電所まで、続いていて、途中に小大滝という滝?があるということになっている。なので、先まで進んでみた。14時38分、移動開始。

道はさらに狭くなり、荒れていた。T.Hさん親子の帰宅時間も気になる。

恐る恐る進み、ところどころに降りて川辺を確認んでみたものの、結局、小大滝は発見できなかった。

Uターンして、千里ヶ滝へ向かうことにした。

そもそも、このGoogleマップに掲載されている情報は正しいのだろうか…。地点登録をされた方は外国人のようで、口コミが1件しかない。関連サイトとしてリンクされているWebページはいずれも無関係な情報ばかり。そして、そもそも小大滝という名前でGoogle検索しても引っ掛からない…。どうやら情報の信憑性がかなり低いようだ。

↓ 車- 8.9 km 33 分 県道480号 経由

千里ヶ滝駐車場

には、15時10分に到着した。

案内板によると、滝が見える場所までは、約200メートルらしい。

ところが、弟のKくんは、車に揺られて恐い思いをしたのか、3日間の疲れが出たのか、元気が無くなってしまった。お父さんも付き添って車に残るという。やむを得ない。えっ?勇気ある撤退をすべきか? ・・・ できない…。

そこで、お兄ちゃんのNくんを連れて、滝まで降りてみることにした。

下り坂も出だしはそれほどでは無かったが、すぐに倒木が現れた。乗り越えるしかない。

歩道を塞ぐ倒木  15時13分

そして、下り坂は段々と激しくなる。

登ってきたご夫婦連れに

「こんにちは~~。滝はもうすぐですか?」
と聞くと、
「いやいや、もうしばらくありますよ。私たちは、坂がキツかったので、滝が見えたところまでで、引き返してきました。」
「そうなんですか…。だいぶん降りてきたつもりだったんですが…。ありがとうございます。」

そういえば、はっきりとは覚えていないが…、案内板には滝が見えるところまでで200㍍と書いてあったような…。そうか、滝までの距離ではなく、あくまでも見えるところまでの距離なのかも…。

崖っぷちの遊歩道を守る半トンネル 入口 15時15分
半トンネルの中  15時16分
更に階段?を下る   15時18分
滝が見えた!ここまで200㍍だったのか?  15時19分

ここは、手前の樹木に遮られて、よく見えない。もっと、下ってみる。

↓ 徒歩 - 280 m 7 分

15時20分には、

千里ヶ滝

を比較的によく見渡せる場所に出た。

ここからは、ある程度、綺麗に見える。上段の滝だ。   15時21分

さらに、遊歩道は続いている。先はどうなっているのか? 滝はここだけ?

降りてみた。

すると、発電所があった。霧島第2発電所だ。

千里の滝の中段と下段の滝   15時27分
橋から見た中段と下段の滝
その橋から、下流側を見るとこんな感じ
別の小さな滝が虹をかけている   15時28分
これが川に架かっていた橋  15時29分、さあ、戻ろう…
戻りながら、下段の滝を右手に見る   15時30分
発電所から戻ってきて、右の階段を上がっていく   15時30分
木々の間から上段の滝が垣間見れる   15時32分
上段の滝がよく見えた場所まで、戻ってきた  15時35分
ここは、こんなところ…。 15時35分。  さらに、階段を駆け上がる   
発電所の通水管?   15時38分

↓ 徒歩 - 280 m 13 分

千里ヶ滝駐車場

には、15時42分に戻ってきた。

T.Hさんと弟君は、駐車場で待ってくれていた。

滝への案内板をよく見ると…。
「ここから、200m下ると千里ヶ滝が見えます。…」
見えます、だったんだ。やっぱり…。
結局、霧島第2発電所までの正確な距離は記載されていない上に、敷石・階段・手すりが設置されているけど急斜面で滑りやすいので十分注意しなさい、との注意書き…。

ここまでをちゃんと読まずに、「千里ヶ滝→200㍍」これだけ理解して出発していた。

案内板は、落ち着いてじっくり読んで、現地に向かおう!   15時42分

想定以上に時間がかかった。T.Hさん親子にはお待たせして、申し訳なかった。

T.Hさん親子は今日中に久留米まで帰らなければならない。先を急ごう。早速、車に乗り込み、15時46分、ここを出た。

↓ 車- 2.9 km 11 分 国道223号 経由

神話の里公園駐車場

に到着したのは、15時57分。T.Hさん親子を見送ったあと、トレーラーを連結した。

そして、私も16時08分にここを出発した。

さあ、ここからはひとり旅。ただ、8月5日の夕方には、宮崎県小林市在住のMさんご夫妻のお宅に訪問する事になっている。

↓ 車- 7.0 km 15 分 国道223号 経由

よく考えたら、5日の夕方までは、約48時間だ。T.Hさん親子につられて、道の駅を出発したものの、自分はどう動けば充実した内容にできるのか…、急に不安になった。方針を持って走った方が良い。どこかに車を停めて、進路の検討をすることにした。

セブンイレブン 霧島牧園店

に、車を停めたのは、16時22分

さあ、どこを走ろう…。霧島周辺をまわる? それとももっと南に走ってみる?

まずは、温泉!ここから10分ちょっと走ったところに 祝橋温泉旅館がある。写真で見る限りだが、素朴で個性的な年季の入った施設のようだ。そして、口コミに目を通すと、泉質に定評のある温泉だということが伺える。ただ、駐車スペースが確保できるか…。この点が不安だ。

そのあとは、錦江湾方面に行ってみよう!

16時50分に、クルマを出した。

↓ 車- 8.0 km 11 分 国道223号 経由

祝橋温泉旅館

には、17時01分に到着した。ただ、不安は的中した。トレーラーを牽引したまま、駐車場に進入したが、中型車が駐車できるスペースがなかった。しかも、Uターンするスペースもなかった。

このまま、普通車4台分ぐらいの場所を占有して、入浴するのは気が引けた。今回は、ここを利用することは断念して、次回以降で作戦を立てて、改めて訪れることにしよう。

じゃあ、どこの温泉に行くのか…。もっと先に、ラムネ温泉仙寿の里というところがある。ここは、駐められそうだ。

17時15分、他の駐車車両に注意しながら、慎重に方向転換して、出発した。

↓ 車- 3.3 km 12 分 国道223号 経由

また、やらかかした。うっかりして、入口を通り過ぎてしまいました。ここまで進んで

Uターン

した。17時30分だった。

このときは、川向こうに公園が見え、その先に駐車スペースがあったので、とっさに判断して、そこでUターンしたのだ。

しかし、あとからGoogleマップをよく見てみると、ここは、塩浸温泉龍馬公園だったのだ。公園内にある龍馬資料館「この世の外」は龍馬直筆の手紙や書簡が展示されていて、来園者で公園内での案内希望者には、事前予約が必要だがウォーキングコース「龍馬の散歩道」のトレッキングガイドを受けることもできる。

知らなかった…。今度は訪ねてみよう…。

↓ 車- 850 m 17 分 国道223号 経由

ラムネ温泉 仙寿の里

に到着したのは、17時47分。国道から仙寿の里までの道は若干狭くて不安になったが、施設内の駐車スペースは、トレーラーを牽引していても問題ないほど十分な広さがある。ホッとした…。

仙寿の里の駐車場

駐車場から緩い坂道を登っていくと受付がある。そこで入浴料を払う。さらに上に登って右手に温泉棟がある。

受付 その先の階段を上がって右が温泉棟
階段上がって右 手前は飲泉所 向こうの建物が温泉棟

先客がふたりほどおられた。が、それぞれ順に先に上がっていかれた。しばらくは貸切状態だった。その隙に風呂場の写真を撮った。

湯温も適切に調整してあり、のんびりと味わうことができた。

脱衣所から内湯を見る
内湯の様子 向こうの右端の扉を開けると露天風呂

浴槽や露天の岩がすべて茶色に染まっている。温泉の有効成分が長い年月をかけて付着したのだ。泉質は、炭酸水素塩泉。効能や禁忌症、その他の温泉に関する詳細情報については、公式サイトを参照してほしい。

奥の扉を開け、露天風呂に行ってみた。

露天風呂
露天風呂を奥から温泉棟方向を見る

夏だが、高原でしかも夕方の風はそれほど暑くはなく、比較的爽やかだ。露天風呂に浸かって、ある程度温まったら、岩に腰掛けて涼む。それを繰り返しながら、スマホのLINEを使って、この温泉に出会った喜びを数人の友人達と分かち合った。

分かち合うというよりは、こんないい場所を見つけたよ~、という鼻高LINEになっていたかもしれない…。

霧島市国分付近のあるお寺でお坊さんをされているTさんにも、LINEを送ることにした。

「私は今、ラムネ温泉仙寿の湯にいます。これから南下して、道の駅垂水方面に行くのですが、どこかお勧めの定食屋はありませんか?」といった内容だ。Tさんは以前、私が滝の駅せきのおでトレーラーをバックで駐車させているときに、声をかけてきた男性で、彼もくるま旅を愛する旅人だった。車中泊と宿泊施設を組み合わせて、主に寺院を訪ねてまわる旅をライフワークにしていた。

そのとき、立ち話の短い時間だったが、話は大いに盛り上がった。トレーラーのこと、おすすめスポット…。私がティエム牧場温泉やラーメンイーグルのことを知ったのもこのときだ。最後に記念写真を撮って、LINE交換をした。そのときから、たまにLINEのやりとりをしている。先月も再会して、辺塚海岸と雄川の滝に一緒に行ったばかりだ。

現在、彼は霧島市国分でお寺に勤めているそうだ。だったら、国分の街には詳しいだろう。忙しくて、LINEに気が付かないかもしれないが、とりあえず送信ボタンをタップした。

仙寿の湯の適応症と禁忌症

さて、私もたっぷりと温泉を堪能したので、満足して風呂を出た。そして、19時26分に出発した。

↓ 車 - 13.7 km 24 分 国道223号 経由

セブンイレブン 国分新町店

の駐車場にクルマを駐めた。19時50分。

走っていたので、気付かなかったが、TさんからLINEの返信があっていたのだ。履歴を見ると、私が送信して間もなく、以下の提案を送ってくれていた。

「地鶏の里 永楽荘 0995-42-3210 https://goo.gl/maps/PCaYSMQf15FrQfn26」
「居酒屋かみの 0995-42-1338 https://goo.gl/maps/7yDN9EJXtBuixsvb7」
「地鶏の里は行ったことないですが地元の方のおすすめ」
「かみのはふつうに美味しい居酒屋」
「岩戸屋 0995-45-9637 https://goo.gl/maps/A5CpKvtNFe13KmqD9」
「岩戸屋は料理人も通うむちゃ美味い店 要TEL やってるかわからん 向かいにある岩戸温泉も♨️オススメ 3600くらいで素泊まり お風呂だけでも360えん?くらい」

それほど時間をおいていないのに3つも提案してくれた。

セブンイレブンの駐車場で、1つひとつ検証した。

地鶏の里 永楽荘 は隠れ家のような肉料理名店。私にとっては高級感が半端ない。それに、垂水に向かう予定の私にとっては方向が逆で、しかも、駐車スペースも狭くトレーラー牽引中には難しそうだ。う~~む、今回は諦めるほかないだろう…。

次は?

居酒屋かみの Tさんのコメントは「普通に美味しい」とあるが、Googleマップの口コミでは絶賛! 料理も手が込んでいて、味がいい雰囲気もよく利用しやすいと超人気店のようだ。ただ、残念なことはここもまた駐車場問題。駐められそうな場所を周辺に探したが、見つからず…。

この周辺には、昔ながらの温泉も多数ある。どこかトレーラーを駐められる車中泊スポットはないのか?

パチンコアスティ霧島店つばさ湯の第2駐車場辺の何れかに駐めさせていただければ、この居酒屋で食事をし、周辺の温泉巡りは実現するのだが、どちらもハードルが高かそうだ。

直接、居酒屋かみのに電話して、定食類はあるかどうか問い合わせたら、ないということだった。そもそも食事だけの目的で行くお店ではないようだ。

3つ目は…。

岩戸屋 さらにこちらは国分一番といわれるほど、賞賛されるお店。今回、駐車場が狭くトレーラーで進入できそうになかったので断念したが、岩戸温泉とセットで泊まれば何とかなりそうだ。こちらの奥の方に駐めさせてもらい、車中泊できれば、楽しめそうだ…。

(後日、ようやく車中泊できそうな場所を発見した。日当山温泉公園横の河川敷駐車場だ。公園にトイレはあるし、一番遠い岩戸屋でも、2.3km、徒歩約30分で行ける。次回はここに泊まってみよう!)

さて、いろいろと検討してみたが、駐車場問題が解決できそうにないことと、居酒屋に行ってしまうと、飲みたくなってしまうことが障害となって、今回はTさんには申し訳なかったが、次回送りとした。

でも、いろいろと調べているうちに、この辺りへの関心はますます高まった。「Tさん、次回は必ずこの辺りをまわるのでご容赦を!」

Tさんに、今回は利用しないことのお詫びのLINEを送信して、20時21分にクルマを出した。

今日は、飲食店に立ち寄ることを断念し、スーパーマーケットで惣菜を買ってしのぐことにする。

↓ 車- 3.5 km 15 分 県道472号 and 県道471号/県道60号 経由

マックスバリュ 国分店

は、20時36分に着いた

JR国分駅から真っ直ぐ延びる朝日通沿いの繁華街にあるスーパーマーケットだが、十分に広い駐車場が確保されており、トレーラーを牽引していても、何ら問題なく駐車できる。ありがたい。

時間も20時半をまわり、空腹感が半端なく押し寄せる。しかし、まだ先は長い…。

にがり豆腐、鹿児島醤油ラーメン、たまご1パック、牛乳まきばの空1000mL、TVはちみつヨーグルト、そして、これ以降が惣菜。ポテト&ウィンナー、278円の3割引。握り盛り合わせとそば、398円の3割引。夏のおすすめ刺身盛り合わせ、500円の2割引。締めて、1,780円。

惣菜の割引が効いている…。

夏場なので、持ち帰り用の保冷氷をいただいて、トレーラーの冷蔵庫に入れる。そして、買い物をしたものも、すべて出発前に冷蔵庫へ入れてしまう。

で、21時20分に出発。あとは一路、道の駅たるみずを目指す。

↓ 車- 24.8 km 43 分 国道220号 経由

錦江湾沿いに出ると、街灯が極端に少なくなった。ヘッドライト以外の灯りはほとんど見ない。ときどき民家があっても、この時間には灯りを消しているところが多い。

一刻も早く道の駅にたどり着きたいのだが、こんな時に限って、睡魔に襲われたりする。盛りだくさんだったのでやむを得ない。

路側帯の広くなっているところを見つけて、5分少々仮眠した。これだけでも、睡魔からは解放される。決して、無理して走り続けてはいけない。

道の駅 たるみず

には、22時 3分に到着した。

道の駅に侵入したとき、東側の駐車場には大型車区画があるので、却ってエンジン音に悩まされる可能性がある。まずは、西側の駐車場をチェックすることにした。

ハンドルを左に切り、道の駅の建物前を通って、西側駐車場に向かった。こちらには大型の区画はなく、ここの中型のバスも最も奥の区画で飛び出して駐めている。それに、駐車場内の縦2台分の区画も、車止めブロックが設置しているために、利用できない。

残念だ。やはり、東側の駐車場に行くしかないようだ。

西側駐車場の先を右に曲がると、海側にも道があるのに気付いた。少々狭いが、ここを通っても東側駐車場には行けるだろう…。勝手に思い込んで、進入してしまった。

道の駅たるみず Googleマップ航空写真

Googleマップの航空写真で確認すれば、その道が行き止まりになっていることは容易にわかるのだが、このときは、そんな心配を少しもいだかず、狭いことだけを気にしていた。

建物の海側を東に進むと途中1箇所だけ広くなっている場所があった。レストランの手前だ。しかし、そのレストランの建物の向こうで道は途絶えていた。

え~~っ!通り抜けられないんだ!! がーーん!

想定していなかっただけに衝撃だった。バックするしかない。

しかし、こちら側には全くと言っていいほど街灯がなく、真っ暗。バックしようとしても、トレーラーの最後尾がまっすぐ向いているかどうかすら運転席からは見えにくい。というか、私にはよく見えない。

ちょっと下がっては、降りて確認し、また、少し下がっては、もう一度確認し…。これを何度も繰り返して、慎重に後退した。トレーラーが少しでも曲がってしまえば、前進して体勢を整え直す。365歩のマーチのように、後退と前進を繰り返えした。

そして、ようやくレストラン棟の区切りの広くなっている場所まで来て、トレーラーを切り離し、方向転換をして、ヘッド車も方向転換して、繋ぎ直した。これで、残りは前進でこの道から脱出できるようになった。

未確認のまま、海側の道に進入してしまったので、15分ほどの時間を余計な作業によって浪費する羽目になってしまったのだ。

駐車場に駐めたのは22時20分。そして、アウトリガーを立てて、電源ケーブルを繋いだり、荷物を移したり…。

トレーラーに乗ったあとは、着替えたり、コンタクトを外したり…。ほんとに遅くなった。

パソコンをセットして、ドライブレコーダーのデータを保存したり、カメラの写真データを保存したりとやることはたくさんある。その準備をしながら、ご飯も食べなければならない…。

夕食というか夜食というか…、食べ始めたのは、22時45分過ぎだった。刺身を摘まみにしてビールをお飲んだ。

2割引のさしみ 夏のおすすめ刺身盛り合わせ
これが夏のおすすめ刺身盛り合わせの中身

もちろん、これだけで足りるはずはなく…。もうひとつ…。

握りの盛り合わせとそば    24時12分

今日は、1日よく動いた。

自分の思いを優先させたので、T.Hさん親子やTさんには、迷惑をかけてしまったかもしれない。

でも、お陰で次の行動目標も得られた。申し訳なかったが、感謝だ。

それにしても霧島市は、まだまだ行くべきスポットがたくさんありそうだ。山や滝などの自然景観。素朴でこぢんまりとしているが、歴史があり、強烈な泉質をもつ温泉。美味しくて、その割にリーズナブルで何度でも通いたくなるような雰囲気のある居酒屋など、近いうちに霧島地区を中心としたふらり旅を行いたい。

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