ぐるっと長旅

天孫降臨の神話のふる里に住む友人を訪ねて[7日目・最終日]八戸観音滝、吾味駅跡、栃又棚田、トンネルの駅

道の駅青雲橋の近くに、八戸観音滝がある。しかし、昨日は時間切れで、訪ねることができなかった。今日は、最終日。今日中に福岡まで帰るので、それほど時間的なゆとりはないが、日之影から高千穂の間のレアスポットをまわって、そののち、一気に福岡に戻ることにしよう。

2021年8月7日(土)の行動履歴

鹿児島県、太宰府市、宮崎県
<車移動> 213 km 7時間15分 <徒歩移動> 350 m 22分
道の駅高千穂 第二駐車場 10:39
↓ 車- 19.7 km 30 分 神話街道/国道218号 経由
Uターン 11:09~11:11
↓ 車- 1.3 km 5 分 県道236号 経由
八戸 観音滝入口の駐車スペース 11:16~11:18
↓ 徒歩- 160 m 7 分
八戸観音滝 11:25~11:55
↓ 徒歩- 190 m 15 分
八戸 観音滝入口の駐車スペース 12:10~12:12
↓ 車- 1.9 km 39 分 県道237号 経由
吾味駅付近の駐車場 12:50~12:52
↓ 車- 18.6 km 36 分 県道237号 経由
栃又の棚田 13:28~13:32
↓ 車- 4.7 km 16 分 ひむか神話街道/県道7号 経由
道の駅高千穂 第二駐車場 13:49~14:12
↓ 車- 2.8 km 14 分 国道325号 経由
トンネルの駅 14:26~14:54
↓ 車- 50.3 km 1 時間 2 分 国道325号 経由
南国殖産㈱阿蘇南給油所(ENEOS) 15:57~16:09
↓ 車- 106 km 2 時間 47 分 国道3号 経由
株式会社プレジャーRV 18:56~20:53
↓ 車- 2.1 km 32 分 宝満通り/県道578号 and 県道35号 経由
ダイレックス 原店 21:25~21:46
↓ 車- 5.7 km 32 分 県道76号 and 福岡南バイパス/国道3号 経由
トレーラーの月極駐車場 22:18~22:27
↓ 車- 450 m 2 分 上大利3338号線 経由
自宅 22:29

道の駅高千穂 第二駐車場

夜中から夜明けにかけて断片的に降っていた雨も、朝にはすっかり降り止んだ。ただ、空模様はまだスッキリとはしていない。

8時からカーナビのテレビで、お帰りモネを視聴した。そして、第1駐車場側にも歩いて行き、トイレを済ませて、情報館にも立ち寄ってパンフレットなどを閲覧した。

トレーラーに戻って、冷蔵庫を開けると、晩酌の摘まみように購入していたポテト&ウィンナーのフライが残っていた。消費期限はとっくに過ぎているが、腐ってはいないようだ。

コーヒーを沸かし、これを食べて朝食とした。

朝食後に、洗い物をしようとしたら、またもや清水タンクのモーターが動かなくなっていた。

コックをひねってもモーターがまわらないのだ。この現象が起こり始めると、段々と酷くなって、その挙げ句、まったく指導しなくなる。この手のトラブルはこれまでにも数階経験している。

こういった場合は、まず清水タンクの中のモーターをチェックする必要がある。振動を与えるだけで回復する場合もあるのだ。とにかく、チェックだ。

外に出て、前扉を開ける。そして、タンクのモーター辺りをよく観察すると…。

モーターに繋がっているホースが外れている

驚くべきアクシデントが発生していた。なんと内蓋にホースを固定する部分が折れていたのだ。当然、ホースを繋ぐことができない。こうなると、内蓋自体を交換するしかないだろう。

こんなトラブルは初めてだ。簡単には修理でないので、しばらくは水道を使用できない。

水が使えないと不便だが、やむをえない。不便な状況を味わうことは、順調なときが如何に恵まれているのかを知るチャンスでもある。

こんな時のために、2㍑ペットボトルに取り付けるシャワーヘッドを用意している。面倒だが、とりあえずこれを使って食器洗いを終わらせるしかない。食器を洗剤を付けたスポンジでこすった後、右手にシャワーヘッドを付けた水のペットボトルを持ち、左手で食器を持ちながら、泡を流す。

こんな時に、手伝ってくれる人がいたら、洗い係と水掛け担当に分担できていいのだが…、と時折思う。試練の時にこそ支え合う人が必要なのだ。

さて、少々手間取ったが、なんとかある程度片付けは済んだ。

それでは気持ちを切り替えて、早速、日之影町まで行ってみることにしよう。10時39分になっている。出発だ。もちろん、ヘッド車だけでだ。

↓ 車- 19.7 km 30 分 神話街道/国道218号 経由

Googleマップのルート検索機能で八戸観音滝を目的地に設定すると、滝の北側にある道路に誘導されてしまった。下のGoogleマップ航空写真でいえば、①辺りが目的地になっていて、黄色矢印に沿って走ってきたというわけだ。

しかし、その場から滝への降り口はおろか、滝の案内板すらない。

そこで、今度は、緑矢印に沿って走り、11時10分頃

Uターン

して、②地点周辺に向かう。

↓ 車- 1.3 km 5 分 県道236号 経由

すると、②のところにある

八戸 観音滝入口の駐車スペース

を発見。そこにクルマを駐めた。11時16分だ。

八戸観音滝への遊歩道入口にある駐車スペース
入口にある仏像 右の石碑には「八戸観世音霊場 観音瀧/佛堂 是◯二丁…」とある

ここから、川の東側にある遊歩道を奥に進んだ。11時18分。

このような道を進む。

坂道は緩やかに上がっている。そして、ある場所から下り始める。濡れている場所は少々滑るので、足下を注意しながら進んでいくと…。

直瀑が姿を現す

↓ 徒歩- 160 m 7 分

八戸観音滝

の前に着いたのは11時25分。そこには小さな橋があって、対岸に渡ることができる。滝ペディアのタカ坊さんが2011年5月3日にこの地を訪問されているが、ご本人の推察通り、そのときは季節柄か、あるいはたまたまかは不明だが、そのときの水量が乏しかっただけのようだ。今日は結構激しく流れている。約45㍍の直瀑だ。

八戸観音滝
八戸観音滝
太鼓橋のような滝見場

11時55分に移動開始。今度は西側にある遊歩道を戻ることにする。

行き掛けに通った東側の遊歩道が見える
ハグロトンボが飛んでいた
シオカラトンボもいた
シオカラトンボ
八戸観音滝の遠景
西側の遊歩道を通ってくると、高千穂鉄道の廃線跡に登る坂道がある
高千穂鉄道廃線跡は遊歩道になっている。動物除けの柵は、自由に開け閉め可能。東、延岡方向
高千穂鉄道廃線跡の遊歩道 西、高千穂方向
左の坂道が、八戸観音滝入口駐車場から高千穂線廃線跡遊歩道への遊歩道
上が高千穂鉄道廃線跡遊歩道 そこからの坂道を下る途中に下の県道を見る

↓ 徒歩- 190 m 15 分

遊歩道はここに出てくる。コーンは車両の進入を防ぐために設置されている

八戸 観音滝入口の駐車スペース

に戻ったのは、12時10分頃。クルマに乗り込み、Googleマップ航空写真の赤矢印方向に車を走らせた。県道237号線だ。

すると間もなく、クルマはは八戸の集落に入る。そして、集落を抜けたところに、星山ダムがあり、そこを通り過ぎると、五ヶ瀬川は、堰き止められているために湖のように水をゆったりと湛えている。県道もその川に沿うように蛇行しながら、先へと続いている。

大きな左カーブを過ぎると、頭上に旧高千穂鉄道の第3五ヶ瀬川橋梁が姿を現す。鉄道は道路と違って、トンネルや箸を使って、川の流れにさほど影響を受けず、自由に進路を決めているように見える。

↓ 車- 1.9 km 39 分 県道237号 経由

第3五ヶ瀬川橋梁
この橋梁の向こうに三角屋根の建物が見える。

あそこはきっと旧高千穂鉄道の駅捨の跡だろう。行って確かめよう。

三角屋根の建物(吾味駅)付近の駐車場

には、12時50分に到着。下図の①地点だ。ここから、三角屋根の建物方向に歩いてみる。

Googleマップ航空写真
左の道は元々道路で、右の車道が線路跡だと思われる
道路脇にある説明板「野鳥観察を楽しみましょう」
森林セラピー高千穂鉄道跡地散策コース案内図

この案内図によって、三角屋根の建物が、旧高千穂鉄道の吾味ごみ駅跡だと判明した。

どうやら、ここ吾味駅跡から日向八戸ひゅうがやと駅を通って、槙峰まきみね駅までの間が、散策コースとして整備されているようだ。もちろん、先ほど歩いた八戸観音滝入口駐車場のところにあった遊歩道もこのセラピーロードに含まれている。

旧吾味駅の待合室とホーム ②地点
旧吾味駅待合室の内部

その向こうに新しく建てられた公衆トイレと休憩所がある。

トイレに貼られている新聞の切り抜き
木の香りを放つ新しくて気持ちの良いトイレ

男子トイレは小便器2つに個室1つ。ただし、残念ながらウォッシュレットではなかった。

トイレの横にはベンチもある
橋の手前までが車道で、橋の上からは遊歩道になっている
第3五ヶ瀬川橋梁の上の遊歩道 ③地点

第3五ヶ瀬川橋梁はコンクリートと鉄の複合構造になっており、2010年(平成22年)に土木学会の選奨土木遺産、2020年(令和2年)に国の重要文化財に指定されている。

ところどころにベンチがある 赤いトラスが④地点
振り返って吾味駅方向を見る 県道の上が⑤地点
川面にもやが発生している

県道の上まで来た。時間に余裕があれば、終点まで歩いて見たいのだが、今回はそういうわけにはいかない。残念だが、そろそろ戻るか…。

旧吾味駅のところまで戻ってきた ②地点
待合室には往時の時刻表がそのまま設置されている
ここが吾味駅付近の駐車場 ①地点
さらにその向こうにも駐車場がある ⑥地点
店?の前を通って ⑦地点
その向こうには谷川がある ⑧地点
⑨地点から、⑥地点の駐車場を見る

さて、今回はこれぐらいにしてクルマに戻ろう。12時52分に吾味駅付近の駐車場を出発した。

そして、五ヶ瀬川沿いに県道237号線を西に4.8kmほど進むと、日之影温泉駅のところにたどり着く。

ここ日之影温泉駅の駐車場横に旧高千穂鉄道の車両が2両、静態保存されている…。と思ったら、なんと、これは宿泊施設「列車の宿」。4人部屋(洋室 10,000円/室)、2人部屋(洋室 6,000円/室)、1人部屋(和室 3,500円)の3タイプ、全部で6室あるそうだ。

列車の宿の外観

↓ 車- 18.6 km 36 分 県道237号 経由

そして

栃又の棚田

付近の尾谷東バス停に着いたのは、13時28分

尾谷東バス停に設置されている高千穂用水路の説明板
尾谷東バス停からの眺め

もっと違う角度から眺めよう。クルマに乗って場所移動だ。そして、この付近に一時停車して、写真を撮った。

美しい棚田の向こうに集落が見える
もっと手前をアップにして…
更にアップ、ほとんど棚田のみ

さて、13時32分になった。そろそろ帰路につかないと…。戻ろう!

↓ 車- 4.7 km 16 分 ひむか神話街道/県道7号 経由

道の駅高千穂 第二駐車場

には、13時49分に戻ってきた。

後は福岡までひた走るだけなので、トレーラーの荷物は基本的にすべてヘッド車に移す。そして、室内を掃除した。

アウトリガーを上げて、ヘッド車と連結した。

そして、14時12分に出発。

↓ 車- 2.8 km 14 分 国道325号 経由

トンネルの駅

だ。ここには立ち寄ろう。14時26分着。

前回、ここを訪れたのは、去年の秋だった。親切な女性の店員さんから紅葉の名所、竜ヶ岩の滝を教えてもらったのだ。しかも、トレーラーを駐車場に置かせてくれたので、ヘッド車だけで周辺をぐるっと回ることができたのだ。狭い道が多かったが、そのお陰で、紅葉した美しい風景を満喫することができた。

良き思い出の店…。

ここの駐車場の北側には、お召し列車を牽引したこともある蒸気機関車8620型、48647号機が未成線区間の線路上に静態保存されている。

ただ、年代物なので、痛みが激しい。なんとかする方法はないものか…。

蒸気機関車48647号機の正面
蒸気機関車48647号機の左側面

では、店舗の方に向かおう、駐車場の東側にある池には、天孫降臨の滝が流れ落ちている。

天孫降臨の滝

この滝は高さ18㍍の直瀑。この水は高千穂町上野地区の山奥から流れてきているそうだ。 

天孫降臨の滝

そして、駐車場の西側には、かつて高千穂鉄道で実際に走っていたTR-300型気動車2両編成が展示保存されている。

TR-300型気動車

さらに南に歩いて、店舗の出入口前を通り過ぎると、鉄道トンネル跡地を利用した焼酎貯蔵庫がある。元々このトンネルは国鉄高森線と高千穂線を結んで、熊本・延岡間の横断鉄道にする工事が進められていた場所だ。結局、開通には至らなかったが、トンネルはその性質を上手く利用され、酒樽の貯蔵庫として再利用されることになった。

このトンネルの長さは1,115mあり、 焼酎の貯蔵樽が1,000本以上並べられている。そして、年間を通して、温度17℃、湿度70%のほぼ一定になっているので、焼酎の樽熟成に最適た。「天使の分け前」と呼ばれる焼酎の熟成時に樽の表面から蒸発する成分の香りがトンネル内を満たしている。

貯蔵庫の一部は、自由に見学することができるようになっている。

焼酎貯蔵庫となっているトンネルの入口
トンネル内の展示物「横断鉄道建設の経緯」
トンネル内の概略図

貯蔵量は、樽 1,300本、一升瓶18,000本に訂正されていた。

トンネル内の展示物「焼酎が出来上がるまでの行程」
トンネル内の展示物「神楽酒造の製品紹介」
トンネル内に貯蔵されている酒樽
見学はここまで

それでは、店内に行ってみよう。正面入口から入って、右の方に進むとお酒関係の販売コーナーがある。

一番最初に目に入るのが中央の試飲コーナー。表と裏を合わせて30種類以上の酒類が展示されている。以前は、ドライバーでない限り試飲可能だったのだが、現在は新型コロナの影響で休止中。残念なことだ。再開時期も未定のまま…。

試飲コーナーの表側
試飲コーナーの裏側

その左側には、蔵元限定の商品が並び、その奥には非売品のお酒なども展示されている。

蔵元限定品コーナー
奥は非売品の展示コーナー

お土産用に長期貯蔵くろうま25度の麦焼酎を1本購入した。クレジットカード決済可能

14時54分に店を出た。

↓ 車- 50.3 km 1 時間 2 分 国道325号 経由

南国殖産㈱阿蘇南給油所(ENEOS)

に寄って、給油。15時57分着

セルフスタンドだ。料金表を見ると…、さすがにここまで来るとガソリン単価が少し安くなっている。レギュラーで157.3円/L、税抜きで143円だ。これで安くなったと感じてしまうところが、燃料費高騰に慣れて、頭が麻痺し掛かっているのかもしれない。

それにしても、これまでのスタンドに比べれば確かに安い。

それで、給油を開始しようとしていたら、男性スタッフが寄ってきた。どうやらLINE登録キャンペーン中で、登録すれば今回だけ、リッター10円値引くそうだ。それに、ティッシュ1箱プレゼントもある。

即、登録手続きに入った。そして、簡単に登録できた。これだけで、ガソリン単価が税抜きで133円になった。したがって、給油量も満タンにした。

給油機には料金表やキャンペーンの説明書きなどが掲示されている。

店員さんは気が利いているし、ゴミ箱も設置してくれている。単価も比較的安い

好印象のガソリンスタンドだ。

16時09分に出発。

このあと、大津から国道325号線を北上して、菊池。そして、山鹿。それから、国道3号線に乗った。広川ICから久留米ICまでは、渋滞回避のために高速を利用した。そのあとは、県道53号久留米筑紫野線で北上した。

プレジャーRVへの到着予定時刻の15分前ぐらいに、笠原店長に電話を入れた。すると、まだ仕事をしているので、立ち寄り可能と言ってくれた。

清水タンクの内蓋損傷で水道が使えないことを報告したら、とりあえず診てくれるということになった。

↓ 車- 106 km 2 時間 47 分 国道3号 経由

株式会社プレジャーRV

には、18時56分に到着した。笠原店長も事務所兼応接室として使っている大型トレーラーから出てきて、誘導してくれた。

トレーラーの全面扉を開けて、水タンクのモーター部分を診てもらった。

水タンクの内蓋には、モーターへの短いホースとシンク方向への長いホースが別々に取り付けられている。そのシンク側へのホース取付口のプラスチックが折れてしまったのだ。

こんな損傷は滅多にないそうだが…。考えられるのは、走行中の水タンクの水量問題だ。水量が多いまま、トレーラーを引いていると、走行中の振動が激しくなり、取付口のプラスチックに負担が掛かって素材疲労に繋がるかもしれない。そういう仮説だった。

そうかもしれない。もちろん、常に満タンにはしているわけではないが、残っているからと言って、いちいち水を抜いて走るのは現実的ではない。ある程度は積んだままになってしまう。

笠原店長は、検討して、次のような提案をした。内蓋の折れた部分にホースと同じ大きさの穴を開けて、シンクからのホースを直接、ポンプに接続する。そうすると上手く行くのではないか?と…。そして、今後は損傷自体を防げると…。

なるほど。じゃあ、そうしてみよう。ということで、早速、作業に入った。そして、あっという間に改造してくれた。さすがプロフェッショナルだ。

修理が終わったので、その後はプレジャーRVの大型トレーラーに入って、しばらく懇談した。

ここを出たのは、20時53分。

↓ 車- 2.1 km 32 分 宝満通り/県道578号 and 県道35号 経由

ダイレックス 原店

に到着したのは、21時25分。明日から自宅で消費する食料品を買い出した。ということは、この時点が事実上の旅の終わり。急に現実に引き戻される瞬間だ。しかし、「遠足は無事に自宅に帰り着くまで。途中で決して気を緩めないように…。」と決まり文句のように、遠足の解散時に引率教師から言われた言葉だ。

最後まで気を抜かずに帰ろう。まだ、ぐるっと長旅は続いている。21時46分出発。

↓ 車- 5.7 km 32 分 県道76号 and 福岡南バイパス/国道3号 経由

トレーラーの月極駐車場

には、22時18分に到着。いつもの一連の作業を済ませて、22時27分に出発。

↓ 車- 450 m 2 分 上大利3338号線 経由

そして、

自宅

には、22時29分に到着。部屋はマンションの2階だが、ヘッド車から降ろした荷物を部屋に持ち込むのにだいたい2~3往復を要する。最後まで気を抜いてはいけない。

部屋に入ってホッとしたのは、22時40分頃だった。

今回のぐるっと長旅、最初の3日間は、Yさん夫妻とT.Hさん親子と一緒に過ごし、4日目は椿の里で女将さんと常連客のおふたりと語り合い、5日目夕方から6日目午前中は、Mさん夫妻にお世話になって、ロトさん夫妻にお会いして、最終日はプレジャー笠原店長に会った。

この一週間、振り返ってみると一人っきりで誰とも話さなかった日は1日もなかった。

気に入った場所や、気の合った人達とは、今後も会って、関係を深めていきたいものだ。

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