ちょっと牧ノ戸散策のつもりが久住冬登山[2日目]久住山・天狗が城・中岳・御池、ほていの湯
池の避難小屋
13時26分に到着。
13時31分、避難小屋を出て、西に進むと…。
↓ 徒歩- 210 m 4 分
御池
には、13時34分に到着。
13時49分に御池を出発。
↓ 徒歩- 4.5 km 2 時間 36 分
北側斜面に道があると雪が解けずに残っている。再度、Snow Spike を装着する。
いつの間にか、右足の Snow Spike が脱落して無くなっていた。少しばかり戻って探してみたが見つからなかった。左足もピンが半分ほど脱落していたので、ゆっくり、一歩一歩踏みしめながら下りるしかなかった。
牧ノ戸峠第2駐車場
16時25分、やっとの思いで下山完了。久し振りに長距離、しかも滑りやすい不慣れな道を歩いたので、両足はガクガク状態になっていた。
Snow Spike は本格的な登山には向かないかもしれないが、緊急時に備える意味では、有効なツールかもしれない。
ピンは左右それぞれに10本ずつ付いているのだが、3本程度脱落しても、グリップ力の差に気付かないほど、滑りを抑えてくれた。送料込みで 597円と安価だったこと。軽くてコンパクトなので、持ち運びに影響しないこと。急に必要になった場面での着脱が容易なこと。など、メリットが多い。
しかし、登山で1度使うとピンは半分ほど脱落してしまうので、予備ピンが5本あっても間に合わない。緊急時の使い捨て商品と割り切る方が良いのかもしれない。
しばらくトレーラー休憩。それにしても今朝からパン2つしか食べていない関係で、半端ない空腹感が定期的に襲ってくる。これから、ほていの湯に行くのだが、そこには軽食しかない。
どこか、たらふく食べられる定食屋はないだろうか…。
経路途上にある定食屋を検索した。すると、日乃出食堂がヒット。ほていの湯の近くだ。リーズナブルな上に無料のおばんざいが食べ放題ということで、口コミでも高評価がついている。
でも、時節柄、平常通り営業しているのだろうか?? そこで、今回は電話して確かめた。すると、やはり「事情によって1月いっぱいお休みをいただいていいます。2月からは営業再開の予定です。」とのこと。残念だったが、仕方が無い。次の機会にお邪魔することにする。
他にも探してみたが、ピンとくるものは見つからなかった。今回は、ほていの湯の軽食で済ませよう。
出発準備をして、17時24分に駐車場を出た。
↓ 車- 16.6 km 41 分 やまなみハイウェイ/県道11号 and 国道442号 経由
途中、やまなみハイウェイ展望台で一旦停止し、阿蘇方面の夕景を眺めた。
ほていの湯
18時05分に到着。とにかく腹の虫を抑えてから、風呂に入ることにした。
ほていの湯の食事は軽食のみの、うどん・そば類と牛丼、おにぎりだ。しかも、今日に限って、ごはんが終了したと言うことで、牛丼もおにぎりもできないというのだ。なんてことだ!
牛丼を食べたかったが、肉うどんに変更し、オーダー。おにぎりも食べたかったが我慢した。
大盛りにしてもらえるかとか、替え玉を作って貰えるかとか、聞いておけば良かったと思うぐらい、瞬く間に食べてしまった。
もちろん美味かったのは間違いないが、とても普通の量では満足できない…。
さっそく風呂に入って、今日一日の疲れを癒やす。このほていの湯については、紹介動画を参照して欲しい。
外に北投石の石風呂がある。天然ラジウムの放射能泉だ。内湯とこの露天を交互に浸かることによって、疲れを癒やした。
19時26分にほていの湯を後にして、道の駅長湯温泉に向かった。
↓ 車- 6.0 km 12 分 ぐるっとくじゅう周遊道路/県道30号 経由
道の駅 ながゆ温泉
は、ほていの湯からさほど離れていない。19時38分に到着。夜間のトイレはメインの駐車場から少し離れたところにある珍しい造りだ。
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