ふらり旅

再び小国・阿蘇へ[4日目]中岳・高岳登山

砂千里ヶ浜の特徴の案内板 12:50~12:52

砂千里ヶ浜
木道の終点から高台に上がったところ
説明板「砂千里ヶ浜の特徴」 12時57分
説明板「中岳火口園地」
まだ時間があるので中岳に行ってみるか… 12時58分

↓ 徒歩- 450 m 15 分

砂千里ルートを進む 13時00分
13時04分

この登山道は砂千里ヶ浜に一旦降りるようになっている 13:07~13:09

一旦降りる 13時07分

↓ 徒歩- 350 m 31 分

そして、急な上り坂が始まる 13時10分
急な上りのガレ場 13時12分
上ってきた道を振り返る 砂千里ヶ浜が段々遠くなっていく 13時13分
山肌は芸術的な地層になっている  13時13分
ここを登ればすぐに中岳? 13時15分

正直に言うと、この時点では、どの山が中岳なのか分かっていなかった。この急登が終われば、そこに中岳があるだろう…、みたいな程度の認識だった。

しかも、この坂は急だが、距離はそれほど無い。そんなに大したことはないのではないか…、と軽い気持ちで登っていた。

すると、上からたぶん20代の青年が、軽快に降りてきたので、挨拶を交わし、聞いてみた。
「中岳までは、あとどれぐらい掛かりますか? 10分ぐらいで行きますか?」
「いやぁ、10分では行きません。30~40分は掛かるでしょう。」
「えっ、そんなに? 上に見える山の辺りですよね」
「ええ、あそこまで登ったら、あとはなだらかな稜線が続きます。あそこまで登ればあとは楽ですよ。」

あとから思い返すと、私の知識不足から会話が噛み合っていないことがよく分かる。とにかく、この急登を終えれば、さほど遠くないところに中岳がある。そう頭が凝り固まっていたのだ。

13時16分
振り返ってみた 先ほどよりは高くなっているが…  13時18分
なかなか頂上にたどり着かない  13時18分
まだ急登の道半ば  13時24分

あの青年と話をしてから10分近くが経過した。しかし、まだ急登は終わっていない。頂上は近くに見えていたのだが、そう簡単には到着しなかった。

そんなときに5~60代の夫婦連れが降りてきたので、挨拶を交わし、再度、聞いてみた。
「あとどれぐらいでつきますかねぇ?」
「えっ?どちらまで行かれますか?」
ちょっと、漠然と聞きすぎた。この急登が終われば、すぐに中岳だと勝手に思い込んでいたので、“どこまで”の部分は省略しても会話が成り立つと無意識に思い込んでしまっていた。
「ああ、中岳ですけど…。あと30分ぐらいでつきますか?」
「いやぁ~、30分じゃ着かないと思いますよ。1時間ぐらいかなぁ~」
「あらそうですか? 先ほど降りて行った彼が、あと40分ぐらいだと言ってくれたんですけどね。」
「ああ、あの人は健脚なのでペースが速いんだと思います。私たちは遅いので、そんなに速くは歩けません。とにかく、この坂を登ってしまえば、あとはなだらかな稜線ですので楽ですよ。」
「分かりました。ありがとうございます。」
夫婦連れはまた歩き出した。一緒に歩いて、途中は協力し合い、支え合って、帰った後は思い出話を共有するんだろうなぁ。だけど、一方が我が儘だと駆け引きや調整も大変だろうな。一長一短あるだろうけど、きっと「良>悪」なんだろうな。

それにしても、あと1時間は掛かるのかぁ。中岳はいったいどこにあるのだろう…。しかも、この急登がなかなか終わらない。

13時29分
13時39分
高森町が一望できた  13時40分
それでもガレ場の急登は終わらない 13時42分

↓ 徒歩- 140 m 3 分

急な坂を登り切ったところ

ようやく上り詰めた。この坂道を登るだけで30分も掛かってしまった。遅っ!

最後の詰め 13時43分
やっと登り着いた 13時45分
長かった登り道 13時45分

↓ 徒歩- 700 m 30 分

高森町方面を一望
視線を右にずらして高森の街から道の駅あそ望の郷くぎの辺りまでを見る
尾根道に入って振り返ったところ 13時46分
尾根道を先に進む 中岳はどこ? 13時47分
尾根道を進む 13時47分
美しい地層  13時49分
第1火口が見えた  13時51分
更にちょっと進んで 13時54分 焦点距離:12.0mm
ズームアップして撮る 焦点距離:45.0mm
さらにズームアップして撮る 焦点距離:75.0mm
南阿蘇一望  14時03分
高森方面一望  14時03分
第1火口方面  14時03分
先に進む 中岳はまだ? 14時04分
進行方向右手には根子岳が… 14時05分 焦点距離:12.0mm
焦点距離:23.0mm
根子岳の左に高い山 これが高岳だと後で判明
尾根道の小高いところを過ぎると、さらにその先に尾根道が続いていた  14時06分
振り返ると南阿蘇
北西方向には第1火口
そして尾根道の西側の壁には美しい地層が見える  14時07分
尾根道は更に続く この尾根道の先端にぽっこりと高くなっているところが中岳、であることが後に判明した
そして、その右側にそびえる山が高岳 これも行き掛けには知らなかった
尾根道のちょっと高くなっているところ  14時08分
中岳はもっともっと先  14時10分
尾根道は続く
尾根道から第1火口を見る
まだまだ続く もしかして途中の小高いところが中岳? 14時14分

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